Sencha690 急須 (黒練)
定価
¥15,180 JPY
近日入荷予定
南景製陶園のラインナップの中でも特に大きな急須です。来客時やたっぷり飲みたい日に、ゆとりをもって淹れられます。
お湯をたっぷり入れても、急須全体が急激に熱くなりすぎない落ち着きがあります。萬古焼の炻器(ストーンウェア)は磁器よりも熱の変化がゆるやかで、急須が適度な温度を保ちながら蒸らし時間を整えてくれます。夏の冷茶を作るときにも、一度にまとめて淹れて冷やしておくのに重宝します。
「焼締め(やきしめ)」で仕上げた内側は無釉のため、茶葉との接触面がおだやかに渋味を受け止めます。大きな容量でも、最後の一杯まで味がきれいに出ます。
| 種類 | 急須 |
|---|---|
| 素材 | 陶器 |
| 産地・様式 | 萬古焼 |
| 窯 | 南景製陶園 |
| 産地 | 四日市市, 三重県 |
| 原産国 | 日本 |
| 容量 | 600ml |
| 口径 | 197mm |
| 高さ | 106mm |
| お手入れ方法 | 手洗いのみ |
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三重県四日市市は、伊勢湾に面した萬古焼の産地です。鉄分を含む地元の粘土と高温焼締めの技術が、この地域に独特の炻器文化を生み出してきました。南景製陶園は、50年以上変わらない独自の配合粘土を使い続け、萬古焼の伝統のなかで制作を続けてきた窯元です。高温での焼き締めによって素地の吸水性はほぼゼロになり、硬く、手に馴染む滑らかさと穏やかな色合いが生まれます。
南景製陶園の器は、形が静かです。余計なものを加えず、お茶を淹れ、飲む行為に必要なものだけが残されています。急須は迷わず注げる。湯呑みは手のひらに自然に収まる。その抑制は省力の結果ではなく、比率と重さへの長年のこだわりから生まれています。窯についてより深く知りたい方は、Behind the Sipの記事もあわせてどうぞ: 南景製陶園 — 四日市の萬古焼。
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