杏 急須 底網 (黒練)
定価
¥12,100 JPY
近日入荷予定
By 南景製陶園
杏の実を思い描いた形です。すこしふくよかで、泰然とした佇まいです。
来客時には煎茶碗に4人分、食事のときは大きめの湯のみに2杯ほどをゆったりと淹れられます。
三重県四日市が育んだ鉄分豊かな陶土は、手に持つとどこかひんやりとした重みがあります。「萬古焼(ばんこやき)」の産地ならではの土の質感で、手のひらに吸いつくような落ち着きがあります。釉薬をかけずに高温で焼き上げる「焼締め(やきしめ)」の技法で仕上げているため、内側の微細な凹凸がお茶の角をやわらかく受け止めます。
| Type | 急須 |
|---|---|
| Material | 陶器 |
| Ware Style | 萬古焼 |
| Kiln | 南景製陶園 |
| Origin | 四日市市, 三重県 |
| Country of Origin | 日本 |
| Capacity | 320ml |
| Diameter | 178mm |
| Height | 95mm |
| Care Instructions | 手洗いのみ |
配送について
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三重県四日市市は、伊勢湾に面した萬古焼の産地です。鉄分を含む地元の粘土と高温焼締めの技術が、この地域に独特の炻器文化を生み出してきました。南景製陶園は、50年以上変わらない独自の配合粘土を使い続け、萬古焼の伝統のなかで制作を続けてきた窯元です。高温での焼き締めによって素地の吸水性はほぼゼロになり、硬く、手に馴染む滑らかさと穏やかな色合いが生まれます。
南景製陶園の器は、形が静かです。余計なものを加えず、お茶を淹れ、飲む行為に必要なものだけが残されています。急須は迷わず注げる。湯呑みは手のひらに自然に収まる。その抑制は省力の結果ではなく、比率と重さへの長年のこだわりから生まれています。窯についてより深く知りたい方は、Behind the Sipの記事もあわせてどうぞ: 南景製陶園 — 四日市の萬古焼。
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