円錐 碗 湯呑み (黒練)
定価
¥3,080 JPY
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鉄の黒、手に伝わる安定した重心。
三重県四日市の萬古焼。煎茶をじっくり楽しむ、日常使いにちょうどよい大きさの円錐形の湯のみです。口元に向かって広がるかたちは手の中でしっかりと安定し、小ぶりなサイズ(w026)とは異なる、落ち着いて一杯を飲みきれる余裕があります。外側は黒練の無釉マット仕上げで、指に土のきめ細かな凹凸が伝わります。
内側に施された釉薬は灰みがかった白で、お茶の水色(すいしょく)が映え、淹れ具合を目で確かめながら使えます。吸水性のない黒練の土はにおいが移りにくく、毎日のお茶の相棒として長く使えます。使い重ねるごとに表面に艶が生まれ、手になじんでいきます。
| 種類 | 湯呑み |
|---|---|
| 素材 | 陶器 |
| 産地・様式 | 萬古焼 |
| 窯 | 南景製陶園 |
| 産地 | 四日市市, 三重県 |
| 原産国 | 日本 |
| 容量 | 170ml |
| 口径 | 28mm |
| 高さ | 62mm |
| お手入れ方法 | 手洗いのみ |
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三重県四日市市は、伊勢湾に面した萬古焼の産地です。鉄分を含む地元の粘土と高温焼締めの技術が、この地域に独特の炻器文化を生み出してきました。南景製陶園は、50年以上変わらない独自の配合粘土を使い続け、萬古焼の伝統のなかで制作を続けてきた窯元です。高温での焼き締めによって素地の吸水性はほぼゼロになり、硬く、手に馴染む滑らかさと穏やかな色合いが生まれます。
南景製陶園の器は、形が静かです。余計なものを加えず、お茶を淹れ、飲む行為に必要なものだけが残されています。急須は迷わず注げる。湯呑みは手のひらに自然に収まる。その抑制は省力の結果ではなく、比率と重さへの長年のこだわりから生まれています。窯についてより深く知りたい方は、Behind the Sipの記事もあわせてどうぞ: 南景製陶園 — 四日市の萬古焼。
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