円錐 碗 湯呑み (白練)

定価 ¥3,080 JPY

商品説明

柔らかなクリーム色、使い込むほどに増す静かな艶。

三重県四日市の萬古焼。日常使いにちょうどよい大きさの円錐形の湯のみを、白泥(はくでい)の土で仕上げました。大正時代の配合を復刻したこの素材は、焼き上がりが淡いグレーベージュで、「クリーム色」という言葉がいちばん近い、やわらかな色合いです。外側はマットな肌合いで、手に当たる感触がなめらかに落ち着きます。

内側の釉薬はお茶の水色(すいしょく)がよく見える灰みがかった白です。同じかたちの黒練(w028)と対に置くと、互いの土の個性がよく引き立ちます。白泥は使うほどにゆっくりと艶を帯び、毎日の茶の時間が器の表面に積み重なっていきます。

仕様
種類 湯呑み
素材 陶器
産地・様式 萬古焼
南景製陶園
産地 四日市市, 三重県
原産国 日本
容量 170ml
口径 29mm
高さ 62mm
お手入れ方法 手洗いのみ
配送・税金

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ストーリー

三重県四日市市は、伊勢湾に面した萬古焼の産地です。鉄分を含む地元の粘土と高温焼締めの技術が、この地域に独特の炻器文化を生み出してきました。南景製陶園は、50年以上変わらない独自の配合粘土を使い続け、萬古焼の伝統のなかで制作を続けてきた窯元です。高温での焼き締めによって素地の吸水性はほぼゼロになり、硬く、手に馴染む滑らかさと穏やかな色合いが生まれます。

南景製陶園の器は、形が静かです。余計なものを加えず、お茶を淹れ、飲む行為に必要なものだけが残されています。急須は迷わず注げる。湯呑みは手のひらに自然に収まる。その抑制は省力の結果ではなく、比率と重さへの長年のこだわりから生まれています。窯についてより深く知りたい方は、Behind the Sipの記事もあわせてどうぞ: 南景製陶園 — 四日市の萬古焼