どんぐり ポット (南蛮)
定価
¥9,460 JPY
近日入荷予定
kt014と同じどんぐり型の胴体ながら、横に持ち手がついたポット形式の急須です。片手でそのまま注ぎやすい形です。
お湯を入れてみると、胴全体がじわりと温度を帯びてきます。「黒麗(こくれい)」の炻器(ストーンウェア)は熱の変化がゆるやかで、急に熱くなりすぎず、手に持ったまま蒸らし時間を待ちやすいです。河原で拾った石を握るような、落ち着いた重さがあります。
コンパクトなサイズで、ひとり分からふたり分ほどのお茶をゆっくり楽しむのに向いています。土瓶(kt014)と並べて使うと、同じ形の異なる個性を比べる楽しみもあります。
| 種類 | 茶器 |
|---|---|
| 素材 | 陶器 |
| 産地・様式 | 萬古焼 |
| 窯 | 南景製陶園 |
| 産地 | 四日市市, 三重県 |
| 原産国 | 日本 |
| 容量 | 430ml |
| 口径 | 168mm |
| 高さ | 122mm |
| お手入れ方法 | 手洗いのみ |
配送について
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三重県四日市市は、伊勢湾に面した萬古焼の産地です。鉄分を含む地元の粘土と高温焼締めの技術が、この地域に独特の炻器文化を生み出してきました。南景製陶園は、50年以上変わらない独自の配合粘土を使い続け、萬古焼の伝統のなかで制作を続けてきた窯元です。高温での焼き締めによって素地の吸水性はほぼゼロになり、硬く、手に馴染む滑らかさと穏やかな色合いが生まれます。
南景製陶園の器は、形が静かです。余計なものを加えず、お茶を淹れ、飲む行為に必要なものだけが残されています。急須は迷わず注げる。湯呑みは手のひらに自然に収まる。その抑制は省力の結果ではなく、比率と重さへの長年のこだわりから生まれています。窯についてより深く知りたい方は、Behind the Sipの記事もあわせてどうぞ: 南景製陶園 — 四日市の萬古焼。
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