切立 湯冷まし (白練)
定価
¥6,050 JPY
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白泥の温もりが、お湯を受けた瞬間に手へ届きます。
大正期の配合を復刻した白泥素地は、焼き締めても角のない色味を保ちます。クリーム色に近いその表面に熱いお湯を注ぐと、器全体がじわりと温度を帯びます。その感触が、手を通してお茶の時間の始まりを知らせてくれます。
y001の黒練とは異なり、白泥の湯冷ましは光を柔らかく受け止めます。窓際に置いたとき、あるいは木製の茶托と組み合わせたとき、素材の違いが静かに映えます。吸水性のない炻器素地で、使い始めから手間なく扱えます。
| 種類 | 湯冷まし |
|---|---|
| 素材 | 陶器 |
| 産地・様式 | 萬古焼 |
| 窯 | 南景製陶園 |
| 産地 | 四日市市, 三重県 |
| 原産国 | 日本 |
| 口径 | 110mm |
| 高さ | 70mm |
| お手入れ方法 | 手洗いのみ |
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三重県四日市市は、伊勢湾に面した萬古焼の産地です。鉄分を含む地元の粘土と高温焼締めの技術が、この地域に独特の炻器文化を生み出してきました。南景製陶園は、50年以上変わらない独自の配合粘土を使い続け、萬古焼の伝統のなかで制作を続けてきた窯元です。高温での焼き締めによって素地の吸水性はほぼゼロになり、硬く、手に馴染む滑らかさと穏やかな色合いが生まれます。
南景製陶園の器は、形が静かです。余計なものを加えず、お茶を淹れ、飲む行為に必要なものだけが残されています。急須は迷わず注げる。湯呑みは手のひらに自然に収まる。その抑制は省力の結果ではなく、比率と重さへの長年のこだわりから生まれています。窯についてより深く知りたい方は、Behind the Sipの記事もあわせてどうぞ: 南景製陶園 — 四日市の萬古焼。
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