Far East Tea Company 編集チーム 約 16 分
目次

本記事は医療アドバイスではありません。健康上の懸念がある方は、食生活を変える前に必ず医師にご相談ください。花粉症の薬を自己判断で中止せず、治療方針は医師の指導に従ってください。

先に結論を言うと、緑茶が花粉症そのものを治すとは言えません。ただし、農研機構(NARO)や査読付き論文では、べにふうき緑茶に多い「メチル化カテキン」(茶カテキンの一部がメチル化した成分)が、スギ花粉症の鼻や目の不快感を和らげる可能性が示されています。ポイントは、一般的な煎茶と同じ話ではないこと。品種、成分、淹れ方の三つです。

花粉が飛び始めると、目のかゆみや鼻水が気になり、毎日のお茶選びも変わってくる。そんな季節に、べにふうきを手に取る方が増えています。

日本の花粉症は、スギとヒノキの時期が長く続きます。だからこそ、何をどのくらい期待できて、何は期待しすぎないほうがいいのかを分けて考える必要があります。ここからは、べにふうきの研究を軸に、一般の緑茶との違い、ケルセチンの補助的な位置づけ、現実的な飲み方、そしてお茶にできないことまで整理します。

お茶で花粉症は和らぐのか

和らぐ可能性はありますが、医療の代わりにはなりません。

厚生労働省の花粉症解説では、花粉症は花粉抗原が鼻や目の粘膜に触れ、「IgE抗体」(アレルゲンに反応しやすい抗体)と結びつくことで始まると説明されています。そこで活性化されるのが「肥満細胞」(ヒスタミンを放出する免疫細胞)です。ヒスタミンが神経や血管に働き、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが起こります。この連鎖のどこかを弱められれば、症状の軽減につながる余地があります。

緑茶全般の健康効果は緑茶の健康効果の記事でも触れていますが、花粉症の文脈で中心になるのは抗酸化という広い話より、メチル化カテキンと肥満細胞の反応です。カテキン全体の基礎はカテキンの記事、酸化ストレスとの関係は抗酸化作用の記事をあわせて読むとつながりやすいでしょう。

ただし、お茶は医薬品ではありません。厚生労働省が案内している花粉症の標準治療は、抗ヒスタミン薬、点鼻ステロイド、ロイコトリエン拮抗薬、免疫療法などです。お茶は症状緩和の補助として位置づけるのが妥当です。補助としての一杯。

お茶の成分とアレルギー反応の関係

花粉症との関係で注目されるのは、ヒスタミン放出の上流にどう関わるかです。

メチル化カテキンの抗ヒスタミン作用

花粉症では、花粉抗原がIgE抗体と結びつき、肥満細胞の表面受容体を介して細胞が活性化されます。すると顆粒の中にあるヒスタミンや、炎症を広げる物質が放出され、鼻水や目のかゆみが起こります。農研機構の研究情報では、べにふうきに含まれるメチル化カテキン「EGCG3''Me」(エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート)が、肥満細胞の活性化を阻害し、ヒスタミン放出を抑える方向に働くことが紹介されています。

ここで大事なのは、抗ヒスタミン薬との違いです。抗ヒスタミン薬は、放出されたヒスタミンが受容体に結びつくのを妨げるのが主な役割です。一方でEGCG3''Meは、そのもっと手前、IgE刺激を受けた肥満細胞が脱顆粒に進む過程にブレーキをかけると考えられています。農研機構がまとめている関連論文では、肥満細胞内の複数のプロテインキナーゼや FcεRI 発現に関わる段階を抑える知見も挙げられています。上流でのブレーキです。

この仕組みがあるため、べにふうきは「飲んだ直後に鼻が止まるお茶」としてではなく、花粉が増える前から少しずつ反応を穏やかにする素材として研究されてきました。即効性より、継続摂取。ここが薬と食品の違いでもあります。

通常カテキンと肥満細胞

一般的な煎茶や抹茶に多い EGCG、ECG、EGC、EC にも、肥満細胞の反応を穏やかにする方向の研究があります。ただ、花粉症の臨床文脈で繰り返し名前が出るのは、やはりメチル化カテキンです。やぶきた中心の煎茶でも、カテキンを通じた背景的な支えは期待できますが、べにふうきで見られるような品種特異的な設計とは分けて考えるほうが正確です。

言い換えると、普通の煎茶が無意味という話ではありません。日常的なポリフェノール摂取という意味では十分に価値があります。ただし、花粉症対策として狙い撃ちするなら、一般煎茶よりもべにふうきの研究蓄積が厚い。そこが差です。

ケルセチンと抗炎症経路

花粉症との関係で、お茶の話はメチル化カテキンだけで終わりません。補助線として見ておきたいのがケルセチンです。

「ケルセチン」(植物に広く含まれるフラボノイドの一種)は、炎症性サイトカインやシグナル伝達に関わる経路に働きかけることが報告されています。PubMed に収載された複数の研究は、NF-kappaB や p38 MAPK を介した炎症性サイトカイン発現の抑制、IgE 依存性の肥満細胞活性化への負の作用を示した。ただし、これは主に細胞実験や機序研究の蓄積で、べにふうきのように花粉症シーズンの飲用でそのまま同じ強さの臨床効果が確認されているわけではありません。

農研機構の品種調査では、緑茶にケルセチンが含まれることが確認されています。特に「そうふう」や「さえみどり」でケルセチン配糖体が多いと農研機構は報告するが、ここで強調したいのは、緑茶にはカテキン以外のフラボノイドも含まれているという事実です。複数のポリフェノールが重なって一杯の性格をつくる。そう考えると、お茶の機能性をカテキンだけで説明しきらない視点が持てます。

とはいえ、花粉症の記事としての主役はやはりべにふうきです。ケルセチンとの相乗効果は理屈としては考えやすいものの、花粉症患者で「べにふうきのメチル化カテキンと緑茶中ケルセチンの組み合わせが、単独よりどれだけ上乗せされたか」までを示すヒト介入試験は限られます。ここは期待を膨らませすぎないほうがよい部分です。

べにふうきが選ばれる理由

べにふうき緑茶の茶葉 — 花粉症研究に使われた品種

花粉症の文脈でべにふうきが繰り返し名前を挙げられるのは、品種の出自と研究の蓄積がそろっているからです。べにふうきを高温で淹れると、やぶきた煎茶とは異なる赤みを帯びた水色(すいしょく)が現れる。口に含むと力強い渋味が広がり、紅茶品種の個性がはっきりと感じられる。これが、一般煎茶との違いを目でも口でも実感できる一杯です。

なぜべにふうきが特別なのか

べにふうきは、農研機構によると1993年に命名登録、1995年に品種登録された、日本で初めての紅茶、半発酵茶兼用品種です。母はべにほまれ、父は枕Cd86。アッサム系の遺伝背景を持つため、一般的なやぶきた系統とは成分バランスが異なります。品種そのものの背景はべにふうき品種の記事や、全体像を整理した緑茶の種類と品種の記事でも詳しく見られます。

もう一つ重要なのは加工です。紅茶にすると酸化酵素の働きでメチル化カテキンが大きく減るため、花粉症の研究で前提になっているのは「べにふうきの緑茶」です。紅茶用品種なのに、花粉症の文脈では緑茶加工が必要。この少しねじれた立ち位置が、べにふうきを特別な品種にしています。

臨床試験の結果

前田山本らの2007年論文では、スギ花粉症の成人27人を、べにふうき群、べにふうき+ショウガ群、やぶきたプラセボ群の3群に分け、2004年12月下旬から2005年3月中旬まで86日間、1日2回、各1.5gの茶粉末を飲用させています。花粉飛散が最も厳しい11週目には、べにふうき群で「鼻をかむ回数」と「目のかゆみ」がプラセボ群より有意に低く、いずれも p<0.05 と報告されました。農研機構の研究情報でも、この二重盲検試験をべにふうきの基礎的なヒトエビデンスとして紹介しています。

その後、農研機構が公開している早期介入試験では、スギ花粉症の38人を長期飲用群と短期飲用群に分け、長期群は花粉飛散の約1.5か月前、2006年12月27日から、短期群は飛散後の2007年2月15日から飲用を開始しました。花粉のピーク週では、長期群の「鼻かみ回数」が p<0.05、「咽頭痛」が p<0.01 で有意に低く、涙目、生活の質、鼻症状薬剤スコアでも悪化抑制が示されました。つまり、何を飲むかだけでなく、いつ飲み始めるかも効いてくるということです。

さらに2014年の二重盲検プラセボ対照試験では、スギ花粉症の成人51人が対象でした。べにふうき群26人、やぶきた群25人に割り付け、2007年12月から2008年3月まで毎日700mLを飲用しています。ピーク花粉期の AUC 解析では、鼻水、目のかゆみ、流涙、総鼻症状スコア、総眼症状スコア、鼻症状薬剤スコア、眼症状薬剤スコアがべにふうき群で有意に小さく、QOL 関連スコアも良好でした。単発の結果ではなく、後続試験でも同じ方向が確認された点に意味があります。

品種別メチル化カテキン含有量

品種 EGCG3''Meの目安 読み方 花粉症目的の実用性
べにふうき 高い 農研機構の研究情報で中心的に扱われる主役品種 最も研究蓄積が厚い
べにふじ 高い 農研機構はメチル化カテキンが多い品種として列挙 候補にはなるが、べにふうきほど一般流通しない
べにほまれ 高い 2001年の農研機構成果情報では一番茶で高含有 原系統として重要。ただし流通量は多くない
おくみどり 中程度 農研機構成果情報では、べにほまれ系統に次ぐ水準として言及 ゼロではないが、べにふうきの代替とまでは言いにくい
やぶきた ほぼ含まれない 農研機構の小冊子では「全く含まれていません」と説明 一般煎茶としては優秀でも、花粉症目的の主役ではない

この表は、農研機構の2001年成果情報と研究情報ページに基づく相対比較です。収穫時期や加工法で数値は動くため、絶対値より順位づけとして読むほうが安全です。べにほまれ系統が高く、やぶきたはほぼ期待できない。大づかみにはこの理解で十分でしょう。

メチル化カテキンを引き出す淹れ方

メチル化カテキンは、一般的な煎茶の感覚で低温短時間にすると取りこぼしやすい成分です。農研機構によると、家庭で茶葉から60%以上を抽出するには、100倍量以上の水で5分以上煮沸する方法が有効とされています。食品メーカー向け条件でも、90℃以上、20倍量以上、9〜15分が目安です。ぬるめのお湯でさっと淹れる煎茶とは発想が違います。

実用上は二つの方法があります。ひとつは茶葉4〜6gを500mLのお湯で5分煮出し、食後に分けて飲む方法。もうひとつは粉末茶1.5g以上を200mLの熱湯によくかき混ぜて飲む方法です。どちらも高温が前提です。高温抽出が必要な理由は、水溶性の差。ここでも一般煎茶との違いが出ます。

熱い湯で入れたべにふうきは香りが立ち、独特の渋味の奥に軽い甘味が残る。煮出した液を一口飲むと、やぶきたの滑らかさとは異なる骨格のある味わいが続く。これが、メチル化カテキンをしっかり引き出した状態のべにふうきです。

他のお茶との比較

花粉症の時期に「とにかくお茶なら何でも同じか」というと、そこは違います。

煎茶(やぶきた)の一般的なカテキン効果

やぶきた中心の煎茶にも、EGCG など一般カテキンは豊富に含まれます。日常の健康維持という意味では十分価値があり、緑茶の健康効果抗酸化作用の文脈では、むしろやぶきたのような定番品種が主役です。ただ、花粉症に話題を絞ると、やぶきたはべにふうきの代わりにはなりません。メチル化カテキンの有無が違うからです。

それでも、普段はやぶきたの煎茶を飲み、花粉が近づく時期だけべにふうきを重ねるという使い分けは現実的です。日本茶の品種差は、飲み比べだけでなく目的の違いとしても見ると面白くなります。

ルイボス、ネトル、ペパーミントは守備範囲外

海外では、ルイボス、ネトル、ペパーミントがアレルギー向けのハーブティーとして紹介されることがあります。否定するつもりはありません。ただ、私たちの専門は日本茶ですし、これらのハーブに関して、べにふうきのような品種特異的エビデンスを深く追う立場でもありません。ここは正直に線を引いておきます。

花粉症シーズンに何を選ぶかを日本茶の中で考えるなら、一般的な煎茶より、べにふうきのほうが根拠がはっきりしています。守備範囲を広げすぎず、根拠のある情報を正直にお伝えすることが大切だと私たちは考えています。

べにふうきの独自優位性

べにふうきの強みは、単にカテキンが多いからではありません。メチル化カテキンが多く、しかもその成分を前提にしたヒト介入試験があること。ここが独自優位性です。一般緑茶の延長線上ではなく、花粉症シーズンに合わせて選ばれてきた品種という理解が近いでしょう。

花粉症シーズンでの現実的な取り入れ方

飲み方を誤ると、研究に近い条件から外れやすくなります。

飲み始めるタイミング

農研機構の早期介入試験では、スギ花粉飛散の1.5か月前から始めた群のほうが、飛散後に始めた群よりも成績がよい結果でした。日本では地域差はあるものの、一般にスギ花粉は2〜4月、ヒノキ花粉は3〜5月が中心です。すると、スギ花粉が気になる方は年明け、早い地域なら12月末から1月に入った頃にべにふうきを始めるのが、研究設計に近い考え方になります。

症状が出た日から慌てて飲むより、ピーク前に習慣化するほうが合理的です。花粉に触れた瞬間を止めるのではなく、反応の強まり方を穏やかにする発想だからです。

1日の目安量

農研機構の研究情報では、1日34mgのメチル化カテキン摂取がひとつの目安として示されています。メチル化カテキン含量1.5%の茶葉なら、約3.8gを400mL以上の水で煮沸しながら5分以上。ティーバッグなら4〜6gを500mLのお湯で5分煮出し、朝食後と昼食後、または朝食後と夕食後に分けて飲む方法が紹介されています。粉末茶なら、1.5g以上を200mLの熱湯によく混ぜる方法です。

一度に大量に飲むより、毎日続けるほうが研究条件には近いです。継続。これに尽きます。

お茶にできないこと

ここははっきり書いておきます。べにふうき緑茶は医薬品ではなく、花粉症を治療するものではありません。研究で示されているのは、症状の緩和に寄与する可能性であって、「効く」と断言できる決定打ではありません。鼻閉が強い、睡眠が削られる、喘息症状がある、仕事や学業に支障が出る。そのような場合は、医師の診察と標準治療が優先です。

また、すでに抗ヒスタミン薬、点鼻ステロイド、ロイコトリエン拮抗薬などを使っている方は、お茶を飲み始めたからといって自己判断で服用を中止しないでください。厚生労働省の花粉症解説でも、症状を軽減する対症療法と根治療法を組み合わせて考える必要が示されています。お茶はその外側にある補助的な選択肢です。医療管理の代替ではありません。

よくある質問

緑茶は花粉症の薬の代わりになりますか?

いいえ。研究が示しているのは、べにふうき緑茶が症状緩和の補助になりうる可能性です。抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド、免疫療法の代わりとして使う根拠はありません。薬を使っている方は、自己判断で中止せず、医師の指導を優先してください。

べにふうき以外の煎茶でも効果はありますか?

一般的な煎茶にも通常カテキンはありますが、べにふうきの特徴であるメチル化カテキンは格段に少ないか、やぶきたではほぼ期待できません。花粉症の文脈で同じ働きを求めるなら、べにふうきが別枠です。

べにふうきは熱いお湯で入れる必要がありますか?

はい。農研機構の研究では、メチル化カテキンをしっかり抽出するには90℃以上、家庭では煮沸しながら5分以上が有効とされています。低温でさっと淹れると、研究で前提になっている抽出条件から外れやすくなります。

花粉症シーズンのピークはいつですか?

地域差はありますが、一般にはスギ花粉が2〜4月、ヒノキ花粉が3〜5月です。早い地域ではスギ花粉が1月末から飛び始めることもあるため、べにふうきを取り入れるなら年明け前後から準備する考え方が現実的です。

それでも、べにふうきには試す価値があります。味わいは一般煎茶より渋味が立ちやすく、紅茶用品種らしい骨格も感じられます。飲みやすさだけで選ばれたお茶ではないけれど、研究と品種個性が結びついた珍しい一杯です。

参考文献

  • 農研機構「べにふうき緑茶の研究情報」 出典
  • 農研機構「『べにふうき』緑茶飲用開始時期がスギ花粉症の症状軽減効果に及ぼす影響」 出典
  • 農研機構「『べにふうき』緑茶からのメチル化カテキンの効率的な抽出方法」 出典
  • 農研機構「茶葉中エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート含量の変動要因」 出典
  • 農研機構「機能性成分ケルセチン配糖体が特に多い茶品種『そうふう』『さえみどり』」 出典
  • 厚生労働省「はじめに ~花粉症の疫学と治療そしてセルフケア~」 出典
  • Masuda et al. 2014 「Allergology International」 J-STAGE
  • Maeda-Yamamoto et al. 2007 「Cytotechnology」 PubMed
  • Min et al. 2007 quercetin and inflammatory cytokines PubMed

よくある質問

緑茶は花粉症の薬の代わりになりますか?

いいえ。研究が示しているのは、べにふうき緑茶が症状緩和の補助になりうる可能性です。抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド、免疫療法の代わりとして使う根拠はありません。薬を使っている方は、自己判断で中止せず、医師の指導を優先してください。

べにふうき以外の煎茶でも効果はありますか?

一般的な煎茶にも通常カテキンはありますが、べにふうきの特徴であるメチル化カテキンは格段に少ないか、やぶきたではほぼ期待できません。花粉症の文脈で同じ働きを求めるなら、べにふうきが別枠です。

べにふうきは熱いお湯で入れる必要がありますか?

はい。農研機構の研究では、メチル化カテキンをしっかり抽出するには90℃以上、家庭では煮沸しながら5分以上が有効とされています。低温でさっと淹れると、研究で前提になっている抽出条件から外れやすくなります。

花粉症シーズンのピークはいつですか?

地域差はありますが、一般にはスギ花粉が2〜4月、ヒノキ花粉が3〜5月です。早い地域ではスギ花粉が1月末から飛び始めることもあるため、べにふうきを取り入れるなら年明け前後から準備する考え方が現実的です。 それでも、べにふうきには試す価値があります。味わいは一般煎茶より渋味が立ちやすく、紅茶用品種らしい骨格も感じられます。飲みやすさだけで選ばれたお茶ではないけれど、研究と品種個性が結びついた珍しい一杯です。